皆さんこんにちは!歯科衛生士の藤原です!

今回はおすすめのセルフケア用品のご紹介をしたいと思います🥰

その名も歯間ジェルです!!🤩

名前の通り歯間ブラシを使用する時に付けるジェルなんですがこの商品、当院でもメンテナンス時ワンタフトブラシや歯間ブラシで仕上げする際に使用していますが私自身も妊婦の時歯肉が腫れやすく何度もお世話になりました🥲

今回はそんな歯間ジェルの魅力を沢山語らせて下さい!!

①3つの薬用成分が歯周病予防に効く

 ◉IPMP(イソプロピルメチルフェノール)

歯表面を覆うバイオフィルムという細菌の膜内部に浸透殺菌します。IPMPはハンドソープや制汗剤等にも使われてる皮膚刺激のない成分です。これまで歯周病予防として使われていたクロルヘキシジン等の殺菌成分はバイオフィルム内部までは届きませんでしたがIPMPは奥深いところまで殺菌効果を発揮することができ、今や歯周病予防には欠かせない成分です。

 ◉CPC(塩化セチルピリジニウム)

唾液と共に漂う浮遊性の細菌に強い殺菌効果を発揮し新たな細菌の発生を抑制します。

つまりIPMPは歯に付着してる歯垢に、CPCはお口の中に漂う細菌に、それぞれ殺菌効果があるわけです☺️

 ◉グリチルレチン酸

歯周病による歯肉の出血、炎症を抑えます。

 ②フッ素配合でむし歯予防に効く

CM等でハブラシのみでは6割も汚れを落とせないと聞いたことはありませんか?じゃあ残りの4割はどうしたらいいの😢ってなりますよね🤔

ハブラシでのブラッシングがいくら素晴らしくても歯と歯の間や噛み合わせの溝はハブラシがどうしても届きにくく汚れが残りやすい傾向にあり、むし歯リスクが高いです。実際にむし歯治療のほとんどがこの2箇所からのむし歯なんです🥲

また加齢や、歯周病が進行していくと共に歯肉が下がって歯の根っこの弱い面が露出してきます。歯の根っこの面はエナメル質という固い層がないので、むし歯になりやすく進行もしやすいです。

つまり歯と歯の間、噛み合わせの溝、歯茎のキワ、この三大高リスクポイントがセルフケアする上で重要になってくるのです!

そして歯間ジェルはそんな高リスクポイントにフッ素が行き渡りむし歯を予防してくれます👏✨ 素晴らしい!

③アルギン酸ナトリウムによって薬用成分が歯周病・むし歯の好発部位に長くとどまります

容器から出すとサラサラの液状ですが、唾液中のカルシウムイオンに触れるとゲル化し口腔内に停滞しやすくなります。

つまり最初はサラサラな状態で狭い部位に入りやすく、入れた後はゲル化し流れにくくなり薬用成分が長時間効果を発揮してくれます。

 使い方はとっても簡単!!

歯磨き等の後に歯間ブラシやワンタフトブラシ等に適量のせて普段通りに使います。サラサラなので小皿やうがい用のコップに使う分だけ出しても良いかもしれません🥹

私は歯磨きの後に指にピューッと出し腫れてる歯肉をマッサージするようにして使っていました☺️

ペパーミント味なので、すっとさわやかな使用感がありスッキリします☺️

歯間ブラシを普段使用してる方もそうでない方にも取り入れやすいオススメの歯周病ケアグッズです

因みにこうして歯間ブラシのスタンドにもなっちゃいます🫶

当院ではオススメの歯間ブラシのサイズの提案や実際に使ってみて頂くこともできますので是非お気軽にご相談下さい☺️(歯間ブラシ以外も大丈夫です🙆‍♀️

そしてそして!

2中に歯間ジェルをご購入して下さった方には歯間ブラシをプレゼントさせて頂きます!!!👏

歯間ブラシのサイズはSSS〜Lまで5種類もありますのでご自身にあったサイズを選んで下さいね☺️

では長々と失礼しました☺️

ここまで読んでくださりありがとうございます🥰